旬のおすすめレシピ

地養菜レシピ|エスニックふりかけ 娃々菜巻き

ごぼうのフリット

娃々菜(わわさい)とは聞きなれない方も多いと思いますが、日本の種苗会社が開発したミニ白菜の事。大きさは白菜のおよそ1/4、冷蔵庫にも丸々入り、食べ切りお手頃サイズ。もちろん普通の白菜のようにお鍋にしても良いのですが、今回は白菜よりアクが少なく、繊維が柔らかな特徴を生かし生野菜としてご紹介。娃々菜はテーブルの中央にドーンと飾り、ちぎりながらパリパリと、野菜を一玉食べきる満足感と、白菜とはまた少し違った瑞々しさをお楽しみください。

材料・分量

材料(作りやすい分量)

ミニ白菜
適量

[エスニックふりかけ]

挽肉
100g
干しエビ
大さじ1~
ごま油
小さじ1
ナンプラー
小さじ2
ライム汁
大さじ1~(または酢)
香菜
1束
作り方
  1. エスニックふりかけを作る。フライパンでごま油を熱し、粗みじんに切った干しエビを炒める。香りが立ったら豚挽肉を加えてよく炒め、ナンプラーとライム汁で味を調え、刻んだ香菜を加える。
  2. 娃々菜はすわりが良いように底を少々平らにカットし、葉の間に手を入れて少し広げ、ちぎりやすいように。
  3. ちぎった葉っぱで1を巻いて食べる。

今回は、エスニックふりかけを紹介しましたが、バーニャカウダソース、コチュジャンと肉やキムチ、甜麺醤etc.色々お試しください。

※エスニックふりかけは白菜やレタス等好みの葉野菜で包んで食べたり、ごはんや目玉焼きをのせたり、応用が効くふかかけなので色々な料理にアレンジしてみてください。

その他のレシピ アラカルト
谷島せい子

谷島せい子 Profile
航空会社でのフライト勤務の後、映画会社の海外コーディネータ兼通訳として働く。
結婚後、有名プロよりフランス、中華料理の指導を受ける。茶道教師であり、料理に堪能な母に最も味の影響を受け、
レストランコーディネートの経験も経て、独自の家庭料理の教室を育児の傍らスタートさせる。
この20年間をベースに南麻布にスタジオNOWを開設。
銀座TOTO Reciipe館でも講師を務める。
現在、NHKをはじめとするテレビ、雑誌等でも主婦の視点から料理生活のアイディアを提案。

【出版社】
『上手な包丁さばき』(金園社)・『ふだんの日のごちそう』(共署、文化出版社)
『新保存食レシピ180』(主婦と生活社)・『元気をごっくん!モーニングジュース』(NHK出版)
『ひとりぶんから作れる小さな献立』(文化出版局)・『ババちゃんのおやつ』(雄鶏社)
『もっと豆腐が好きになる』(雄鶏社)『フレーバーソルト&シュガー』(家の光協会)
『からだがよろこぶ ジュースレシピ230』(主婦と生活社)
『缶詰でおいしいレシピ』(家の光協会)
『決定版!体を温めるしょうがレシピ』(アスペクト)
月刊『ランティエ』に「谷島せい子の食べごろ料理帖」連載中。
『女は60歳からが一番!』(講談社)
※スタジオMOWホームページへ

旬のおすすめレシピ 二十四節季