玉ねぎは長持ちするし、使い方も色々なので台所にあると便利な常備野菜の一つですね。
表皮が乾燥していれば長期保存も可能な事から、古くから航海や遠征などでよく携帯され、ユーラシアを中心に昔から広い地域で親しまれ、味作りのベースにもなる野菜です。
美味しい玉ねぎを手に入れた時は、シャキシャキ感を活かしてパクパク食べてしまうのが一番。漬けダレを上手く使う事で玉ねぎの辛みを抑え、手軽に玉ねぎの甘味を活かした逸品になります。
材料(4人分)
[漬けダレ]
※すぐ食べるもよし、2~3日漬けるとまた別の味わいに。
肉や魚の焼いたものを加えるのもおすすめです。
谷島せい子 Profile
航空会社でのフライト勤務の後、映画会社の海外コーディネータ兼通訳として働く。
結婚後、有名プロよりフランス、中華料理の指導を受ける。茶道教師であり、料理に堪能な母に最も味の影響を受け、
レストランコーディネートの経験も経て、独自の家庭料理の教室を育児の傍らスタートさせる。
この20年間をベースに南麻布にスタジオNOWを開設。
銀座TOTO Reciipe館でも講師を務める。
現在、NHKをはじめとするテレビ、雑誌等でも主婦の視点から料理生活のアイディアを提案。
【出版社】
『上手な包丁さばき』(金園社)・『ふだんの日のごちそう』(共署、文化出版社)
『新保存食レシピ180』(主婦と生活社)・『元気をごっくん!モーニングジュース』(NHK出版)
『ひとりぶんから作れる小さな献立』(文化出版局)・『ババちゃんのおやつ』(雄鶏社)
『もっと豆腐が好きになる』(雄鶏社)『フレーバーソルト&シュガー』(家の光協会)
『からだがよろこぶ ジュースレシピ230』(主婦と生活社)
『缶詰でおいしいレシピ』(家の光協会)
『決定版!体を温めるしょうがレシピ』(アスペクト)
月刊『ランティエ』に「谷島せい子の食べごろ料理帖」連載中。
『女は60歳からが一番!』(講談社)
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