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地養菜レシピ|地養豚のバナナボート

地養豚のバナナボート

日本では、黄色く熟したものが果物として八百屋さんに並ぶバナナですが、世界に目を向けると、約25%は調理して消費されているそうで野菜としての地位を確立しているそうです。東南アジアでは揚げたバナナなどを露店で多く見かけますね。
バナナは栄養がとっても豊富、1本食べるだけで朝ごはんにはぴったり、体のナトリウムを排出する役割を持つカリウムも豊富。これは朝ごはんだけではもったいない。
ということで、今日は豚肉とあわせたアジアンなお料理にしてみました。

材料・分量

材料(2人分)

バナナ
1本分
地養豚とんかつ用
1枚

[調味料]

ピーナッツバター
小さじ2
ナンプラー
小さじ1
おろしにんにく
少々
塩・コショウ
少々
片栗粉
小さじ1
バナナの皮のケース
2本分
作り方
  1. バナナのケースを作る。バナナの皮にナイフで切り目を入れてフタを作り、中身を取り出す。
  2. バナナの中身1本分と豚肉をサイコロに切り、調味料を加えて混ぜ合わせる。
  3. 2をバナナのケースに詰めて形を整え、ラップで包み、電子レンジにかけて火を通す。(1本:730Wで3分目安)

※皮の代わりにアルミホイルで包んでフライパンで焼いたり、アウトドアなら鉄板や焚火で焼いても美味しくいただけます。

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谷島せい子

谷島せい子 Profile
航空会社でのフライト勤務の後、映画会社の海外コーディネータ兼通訳として働く。
結婚後、有名プロよりフランス、中華料理の指導を受ける。茶道教師であり、料理に堪能な母に最も味の影響を受け、
レストランコーディネートの経験も経て、独自の家庭料理の教室を育児の傍らスタートさせる。
この20年間をベースに南麻布にスタジオNOWを開設。
銀座TOTO Reciipe館でも講師を務める。
現在、NHKをはじめとするテレビ、雑誌等でも主婦の視点から料理生活のアイディアを提案。

【出版社】
『上手な包丁さばき』(金園社)・『ふだんの日のごちそう』(共署、文化出版社)
『新保存食レシピ180』(主婦と生活社)・『元気をごっくん!モーニングジュース』(NHK出版)
『ひとりぶんから作れる小さな献立』(文化出版局)・『ババちゃんのおやつ』(雄鶏社)
『もっと豆腐が好きになる』(雄鶏社)『フレーバーソルト&シュガー』(家の光協会)
『からだがよろこぶ ジュースレシピ230』(主婦と生活社)
『缶詰でおいしいレシピ』(家の光協会)
『決定版!体を温めるしょうがレシピ』(アスペクト)
月刊『ランティエ』に「谷島せい子の食べごろ料理帖」連載中。
『女は60歳からが一番!』(講談社)
※スタジオMOWホームページへ

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