立夏

立夏(りっか)

二十四節季の7番目の節季、新暦では5月5日頃
七十二侯では初項「蛙始鳴」次候「蚯蚓出」末候「竹笋生」となり、暦の上では夏になります。大型連休の後半にあたり新緑を愛で、この後に控える梅雨入りの準備をする節季です。

旬の行事

葵祭(あおいまつり)
祇園祭、時代祭とともに京都三大祭の一つとして知られる葵祭は、約1400年前から続くといわれる由緒ある祭。旧暦の頃は4月第二酉の日に新暦になってからは5月15日に行われています。京都の上賀茂神社と下賀茂神社の例大祭で、大飢饉が続いた時にそれを鎮めるために五穀豊穣を祈願したのが始まりで、神幸行列(しんこうぎょうれつ)という平安装束をつけた行列が有名。

三社祭(さんじゃまつり)
三社祭は浅草神社例大祭の事、現在は5月第3日曜日曜を最終日とし3日間の日程で行われます。江戸期までは雷門で有名な浅草寺の祭として行われていたが、明治期の神仏分離で浅草神社単体の祭とし発展した。宮戸川(現隅田川)で3人の漁師の網に観音様がかかり、3人でお堂を建てお祀りしたのが始まりといわれ、この3人の漁師を三社権現とし祀った事に由来するそうです。

旬の事柄

母の日(ははのひ)
5月の第二日曜日。1910年頃、アメリカで一人の女性が、母親の命日に教会でカーネーションを配った事が始まりだそうです。日頃に感謝し旬の野菜で料理を作ってみるのは如何でしょう?

田楽(でんがく)
田楽は、諸説あるが田植え前に豊作を祈る田遊びから発展したともいわれ、重要無形文化財に指定されている田楽の多くはこの時期に行われています。

旬菜

たらの芽(たらのめ)
タラノキは日当たりのより山林や林道の脇にひょろりと生えている事が多く、その新芽を天麩羅で頂くのが至福。芽が出る順に1番芽、2番芽とするが、多くの芽を獲りすぎると木が枯れてしまうので3番芽以降は獲らずに残し来年の楽しみにしましょう。

旬の料理

筍の炭火焼(たけのこのすみびやき)
旬の筍の皮を2,3枚剥き、炭火の中に放り込み20分程待ちます。竹串で焼け具合を確かめそのままいただきましょう。筍の皮が少ない場合はアルミホイルで包んで焼くと程よく焼けます。

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