地養菜のご紹介

わわさい(娃々菜)

出荷時期 11月中旬~3月上旬

小さな白菜で日本の種苗会社が開発した野菜です。冷蔵庫にもすっきり収まる。新鮮なうちに食べ切れる。核家族化が進んだ日本でうれしいサイズです。小さいだけでなく普通の白菜と比べ繊維が柔らかくアクも少ないので生で食べるのもお勧め。もちろん鍋や漬物などにしても美味しい野菜です。白菜と同様に霜が降りる頃が一番おいしく食べられます。

わわさい(娃々菜)の由来
白菜の改良品でサイズは1/4程、漢字の娃という字は「赤ちゃん」の意味です。白菜に比べ巻が甘いのは品種の特性です。白菜は鍋野菜には欠かせなかったり、漬物になっていたりと、日本の食生活に馴染んでいる感が強いですが、日本で定着したのは明治時代の初め頃。中国北部が原産のアブラナ科の野菜です。アブラナ科は交雑性が非常に強く近くのアブラナ科があると受粉し交雑種を作り種の維持が難しい野菜です。逆にこの特性によりダイコン、キャベツ、ブロッコリー、わさび等など野菜の一大勢力になっています。

わわさい(娃々菜)
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 ・エスニックふりかけ 娃々菜巻き
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 ・娃々菜(株式会社鈴生)
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